かつての夕食時刻に会議おやつを食べながら
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かつての夕食時刻に会議おやつを食べながら

NPO法人れんげ舎

こんにちは、れんげ舎note編集長の志摩です。れんげ舎で日常的におこなわれるもの、それは「会議」です。
夜の会議前にふと思ったことを、今回は書きました。

会議におやつが必要な理由

れんげ舎の会議は夜にも開催されます。外で働きながらかかわっている人が多いからです。

れんげ舎の会議には終了時刻なんてヤワなものはありませんので、エネルギー切れしないために、差し入れおやつを持参するメンバーが多いです。コンビニスイーツ、デパ地下スイーツ、パンや点心のような軽食系など、被ると大変です(笑)。

れんげ舎は、専従職員とか副業とかボランティアとか、人をそういう枠組みで区別していません。様々な事業をしていますので、役割分担や責任の所在ははっきりしていますが、立場の違いもありません。
ちょっと独特かもしれませんが、この連載マガジンタイトルにもあるように、「生活」はまるごと「活動」だと考えています。

夜の会議に戸惑った過去

私がれんげ舎の活動に参加した当初の話です。

会議が夜に組まれるので「いったい夕飯はいつ食べたらいいの…?」と疑問でした。些細な事なのですが、それでもどうしたらいいのかなと思っていました。

れんげ舎に関わる前の私の生活といえば、朝6時過ぎに起床、日中は会社で働き、夜は家に帰って夕飯をつくり食べる。そしてお風呂、就寝という流れでした。

それだけで、日常はいっぱいなのです。
生活には決まったリズムと習慣がありました。

一度習慣化してしまうと、パターン化した行動のひとつひとつが、自分や自分の生活にどんな影響を与えているのかが見えなくなります。ある日、家の掃除をしていた時に、突然疑念が湧きました。

「これは今、本当にわたしがやるべき事なのだろうか?」

仕事や料理をはじめようと思った時、リラックスする時間を過ごしたいと思った時など、何かをはじめようと思った時にかぎって、部屋が汚いことが気になりだして、掃除してしまうことってないですか。

部屋を掃除する習慣が自分にあるために、やらないと“気が済まない”と行動していたのですが、選択をしていないなと思ったのです。もちろん、掃除すれば気持ちもいいし、やってよかったと思えます。
でも、それと引き換えに、当初何かを「やろう!」と思った感覚や、掃除に費やしてしまったエネルギーと時間は失われています。

良い悪いではなく、習慣から自由になって、やりたい事に集中する力が自分には必要だなと思いました。

自由さのために必要な信頼関係

考えてみたら、食事だっておやつだって、時刻や回数は自由です。当たり前ですが、夕食を決まった時刻に食べなくたっていいんです。でも「当たり前」と「習慣」で生活が塗り固められてしまうと、本当は自由に自分で選べることでも、そう自覚出来なくなってしまいます。

子供がいるから夜は難しい。
仕事があるから日中は難しい。
遠方だから参加するのは難しい。

詳細が分からなくても不思議な説得力のあるこうしたフレーズ。本当にそうなのかは、やってみないとわからないはず。葛藤はあるけれど、そこはなんとかやってみる。やってみて、調整が必要なところが分かったら、自分だけで調整せず、れんげ舎の仲間にも伝えて、全体で調整していく。

それをちゃんと伝えられる関係性が、自由さのために大事なのだと学びました。

れんげ舎は、複数の拠点を構えたり、移転したりなどしてきました。そのため、活動に参加しやすくするために、引っ越す人も多いです。何が自分にとって大事なのかさえつかめれば、あとは調整ですよね!

ちなみに、私も引っ越しをしました。かつての夕飯時刻に会議おやつをワイワイ食べながら、大きく変わった自分の生活をふと思い、あの頃の「当たり前」がとても小さな事のように感じられました。

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