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「生き方開発lab」とは?

「生き方」を研究・開発するlabコミュニティ「生き方開発lab」を開設しました。この記事では、labの基本情報をまとめました。

「生き方」に取り組めるコミュニティ

生き方を「選ぶ」ってよく言いますよね。いくつかの選択肢のなかから「選ぶ」という意味です。自由なようですが、その選択肢はいつ・だれによってつくられたのでしょうか?

既存のよくある選択肢=常識的な生き方にマッチする人と、しない人がいます。あなたはどちらですか?

マッチする人は選択を通して自分らしい生き方を実現出来ますが、マッチしない人は「既存の選択肢」をいくら比較しても、答えは見つかりません。そういう人たちは、生き方を「選ぶ」のではなく「つくる」必要があります。

また、一見すると社会にマッチしているように見える人の中にも、自分らしさや本心を表現することを諦め、それと引き換えに実社会で“うまくやっている”人もいるでしょう。他にも、ずっと安定的に生きてきたのに、近年の社会状況の変化で「生き方を根っこから見直したい」と感じている人も多いはず。

「生き方開発lab」は、一人ひとりの生き方について、真正面から取り組める場です。

コンセプトは「土台」へのアプローチ

進路問題から日々のちょっとした選択まで、多くの事柄は「常識のレイヤー」に属しています。そこで発生した問題を、常識のレイヤー上で解決出来ればいいのですが、それが難しい場合があります。常識的な選択肢にマッチしない人のケースが、それに当たります。

その場合、どうすればいいのかということで考えたのが、下図です。

常識のレイヤーの下にある「土台」にアプローチする

「常識」と言われている物事を「良い/悪い」と決めつけず、その「土台」に何があるのかに目を向けます。例えば「家族制度」は日本社会では常識的なものですが、それがいつどのような経緯で成立したのかを調べます。

どうやって「生き方」を開発するのか?

「土台」に目を向け、そこから新しくて自分らしい生き方を開発するプロセスは、簡単に言うと下記のようなものです。

「生き方開発lab」研究開発の3ステップ

①基礎研究〜それはいつからどのようにしてそこにあるのか

家族制度であったり、働き方であったり、いまの生活で「当たり前」のように存在しているものの「はじまり」や「歴史」を手分けして調べます。

②分解と再構築〜何を捨て何を守り何を追加するのか

対象を要素にまで分解し、再構築します。構成要素のなかで、必要なもの、不要なもの、付加したいものを吟味し、「新しい機能と形」を構想します。

③プロトタイピング〜実際に形にすると何が起こるのか

「新しい機能と形」のアイデアのなかから、興味深いものを選びプロトタイピングし、実際に試し「体感・実感」します。

「生き方開発lab」への参加方法は?

「生き方開発lab」は、「新しくて自分らしい生き方をつくる」ことを目的としたメンバーシップです。

活動に興味のある方、自分も一緒に取り組みたい方、応援してくださる方を求めています。2022年8月23日より、メンバーシップの募集が始まりました。詳細は、下の記事をご覧ください。

年間スケジュールのイメージ(詳細はこちらの記事をご覧ください)

所在地

東京都中野区江古田4−6−3 リバプール江古田(8F・9F)
*お問い合わせはこちらのフォームをご利用ください。


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