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あなたのmyしゅぎょうは何ですか?(noteサークル「じぶん綴り方」からピックアップ)

れんげ舎の中川です。

みなさんが日々自分らしく生きるために人知れず取り組んでいることはありますか?

れんげ舎では、そんな取り組みを「myしゅぎょう」と名付けています。れんげ舎が独自に作った言葉で、「自分らしく在ること」と「他者・社会とつながること」の両立を目指すその人オリジナルの修行のことです。

今回は、れんげ舎がnoteで運営する「じぶん綴り方」サークルでこの「myしゅぎょう」をテーマにしたとき、サークルメンバーから寄せられた記事をいくつかご紹介します。

自分らしさを大事にしながら、他者や社会とつながるにはどうすればいいのか?

そんな問いに他の人たちはどう応えているのが垣間見える内容になっています。ぜひ読んでみてください。

chiiさん
『自分らしさしか知らないわたし(myしゅぎょう)』

大人になるにつれて、自分らしく振る舞うことができなくなる。chiiさんも学生時代にある出来事で、自分らしさを発揮できなくなりました。でも、友人との時間を通して、改めて自分らしさを出していいのだと感じられるようになったそうです。とても繊細に自分自身の内側を書いている記事です。

はづきさん
『myしゅぎょうに溢れた毎日』

自分自身にとって当たり前でも他人から見たらすごいことってあります。
はづきさんは日々自分にとって必要なことをやるのが当たり前です。だから周囲の人から「努力の人」と見られていることが不思議のようです。成長するための苦しい時間ではなく、自分自身を作る時間としてしゅぎょうについて書かれた記事です。

ニシダユウダイさん
『何を感じているか?から始める』

新型コロナウイルスの感染拡大、生活や仕事、人間関係の「当たり前」の脆さが明らかになりました。ニシダさんは自粛生活で「世界との繋がり」について捉え直したいと考えるようになりました。そのために始めた「自分自身が何を感じているのか」を毎日書くというmyしゅぎょうの記事です。

keiko.takada.mu /mitomuya/さん
『自分を生きると決めたら・・・』

親や友人など周囲の人間の期待に応えられる自分であろうとする。わかっているけど、ついそんなモードになってしまうことがあります。keiko.takadaさんはそれに気付き「自分の感じたことを見逃さず受け止めてみること」に取り組んでいます。自分で自分を研究してみたいという視点が面白い記事です。

naoさん
『勘を磨く!』

経験を積み重ねてくると自分のこと、他人のこともパターンで見るようになってしまうことってあると思います。そんな問題意識を持ったnaoさんは「勘を磨くこと」に取り組んでいます。「今自分が感じたことにもっと敏感であろう」というチャレンジの思いが綴られた記事です。

自分のしゅぎょうを人に伝えてみること

myしゅぎょうは、取り組む本人にとっては当たり前のことであったり、人に話すまでもない些細な日常のことだと捉えられがちです。

でも、この営みのベースには、それぞれの自分らしく生きたいという「願い」が込められています。だから、その話を聞くと、私は背筋が伸びる感じがしますし、自分が考えもしなかった生き方への新しい視点や自分自身のあり方を再発見したりします。

自分らしく生きたいという願いは深くなればなるほど、人と共有しにくいと感じるようになると思うのです。でも、そうするとだんだん孤立していき、辛く、暗い修行的世界に入っていってします。だから、私は、自分らしく生きたいという願いで繋がっている人同士ではその思いや取り組みを共有できる機会があるといいなと感じています。

れんげ舎では、日々の自分自身を見つめる機会として、サークル「じぶん綴り方」を運営しています。読んでくださったみなさんも、普段から自分自身のことを書いてたり、他の人の記事も読んでみたいと感じた方はぜひ参加してみてください。


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