情報発信、悪い想像からの脱出、フリーランス、について語る
れんげ舎の代表・長田英史のラジオ番組『ことばの灯台』を聴いたメンバーたちが、気持ちを揺さぶられた回を語り合います。
毎月の放送から3人が1本ずつを選び、自分のエピソードも交えながら、思ったことを語っています
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本当の自分を発信したい!
しま:わあー!なんですか、このお菓子は!
おく:小山さんからの差し入れです。
しま:豪華!今日はお菓子付きでの対談ですね!ではでは、始めましょうか。最初は中川さんです!
中川:私は「発信することの本当の楽しさとは?」です。情報発信では、自分が本当に思ったことを伝えるのが大事という内容でしたが、自分はどうだったろうと思って。
しま:どんな発信をしてきたの?
中川:思い返すと、行動が情報発信、みたいな感じでした。20代の時は色々な場所に顔を出して自分のやりたいことを話してました。当時を知る人たちからは「あれはどうなったの?」と今でも聞かれるんです。発信したことってこんなに残るのか、すごいなと思って。
おく:その人たちは覚えてくれていたんですね!
中川:そうなんです。でも、考えや意見って変わるから、難しいなとも思ったんです。なんだか心変わりしたら、その理由もちゃんと説明しないといけない気がして。未来の心変わりを気にして発信することをちょっとためらう時もあります。
小山:考えが変わることは、悪くないですよ。人間だから、変化は当たり前では?
中川:そうなんですよね。表現方法はいろいろだから、自分にあった発信方法を見つけたいなあ。その時の自分が本当に思うことを発信して、つながりたいです。
悪い想像から脱出
しま:さて、次はおくD!
おく:わたしは「自分の苦しさを他人と比べなくていい」です。同僚に不信感を持ってしまったことがあって、そのことをこの放送で思い出したんです
中川:なんで不信感を?
おく:テレワークで直接会って話す機会が減って。お互いの状況がわかりにくい中で、業務が忙しくなって、勝手に相手のことを色々想像して、そんな気持ちを持ってしまったんです。
しま:話せないと、悪い想像って広がりがち…。
おく:これはまずいと思って話す場を設けたら、相手が「いまこういう状態で苦しい」って話してくれて、それでわだかまりがとれたんです。みなさん、自分が苦しい時って他の人に話したりします?
小山:問題を解決するための相談をしようと思うことはあるけど、苦しい…を人に言うことはないかな。
中川:苦しみの渦中だと、自分でもまだ整理できてないので、他の人に話すところに至らないことが多いです。あとは、本当に苦しいと、そのことに向き合う時間も減らしたいというのもある。
しま:苦しさからは逃れたくなるよね。でも、比べることで逃れるのは違うよね。自分よりも大変そうな境遇にいる人たちを想像して、「自分はまだ恵まれてるから大丈夫!」って奮い立たせてもなあとは思う。問題は何も解決してないし。
おく:それぞれ状況は違うけど、状況ごとに苦しさはあるもんね。苦しいってことを、まずは自分が認めないと、伝えることもできないですよね。
フリーランスになりたい理由は?
しま:さて、ラストは小山さん!
小山:私は「「フリーランス」という響きに惑わされないで」です。自覚がなかったのですが、ウィキペディアで調べたら、私はどうやらフリーランスのようでした(笑)。
しま:フリーランスだと思いますよ(笑)。
小山:今まで「自由業」と名乗っていました。今回のキーワードはフリーランスだけど、これからの働き方の話として放送を聴いていました。
おく:どういうことですか?
小山:どんな働き方でも自分の軸が重要ということです。フリーランスの人も軸がないとマッチングサイトに依存して使われる働き方になったり、サラリーマンも自分で考える働き方が会社から求められるようになると感じています。
中川:なるほど。組織への不満があって、それを理由にフリーランスを選んでしまうと、独立した後、意外と頑張れない、ということが起こりそうですね。
小山:そうなんです。自営業は成果も失敗も直接返ってきます。厳しいけど、私はそれがやりがいで、いいところだと思っています。
中川:仕事は人を育てることがありますよね。私は、その人にその仕事を任せた人がいたことを忘れないようにしたいです。この人にこの仕事をやってほしいという感覚って大事な気がします。
小山:私もそう思います。仕事にオリジナルなんてなくて、先人の仕事があって、そこに自分が加わって新しい仕事になるのだと思っています。