生き方開発labと関わって、研究成果を読んだり、イベント に参加したいという方向けのプランです。研究開発を応援 したいという方も、ぜひどうぞ!
「主催者教育」という言葉は耳慣れないかもしれませんね。それもそのはず、これから私たちが新たに作り上げていく教育体系だからです。主催者教育は、「主催者」を育てるための教育。主催者と参加者がいたときの、主催者の方を育てていくにはどうしたらいいのかを体系化するプロジェクトです。
「場づくり®」を通して新しい生き方・コミュニティを創る仕事をしてきた長田英史のnoteから、自分らしく生きたい人を励ます選りすぐりの記事をまとめています。
れんげ舎メンバーのnoteをピックアップしていた本マガジンですが、これからはメンバーシップのみなさんの「じぶん綴り方」の素敵な記事もピックしていきます。
れんげ舎は実践する人たちの集まりです。そんなメンバーたちの、日々の取り組みの様子や、活動の裏側をお届けしていきます。それぞれの生活そのものが、自分らしく生きるための活動です。
れんげ舎では「自分らしく在ること」と「他者とつながること」の両立を追求する取り組みを、ストイックかつカッジュアルに「しゅぎょう」と呼んでいます。定められたしゅぎょうというものはなく、それぞれが自分で決めて勝手にやっています。 このマガジンでは、れんげ舎メンバーが普段の仕事・生活やれんげ舎の事業で取り組んでいる「myしゅぎょう」を紹介していきます。
こんにちは、生き方開発lab公式note編集長の志摩です。 1月はお正月休暇を利用して、組織の合宿を行いました!合宿というと、どこか宿泊施設を予約して、泊まる日数分の衣類や洗面用具を用意して…となりますが、今回は自分たちの施設(lab)を会場にしたので、便利でした! 生活も会議も収録もできる場、1人や家族単位で維持するのは大変だけど、こうやって志を持った人たち同士で運営するというのは、あらためて面白いなと思いました。 いろいろな境界線が曖昧になっていく現代ですが、何事も
じゃないほうを考えるラジオ - NOT Talks、記念すべき第1回公開収録では、みんなで「じゃないほうの余暇」について考えます。 【テーマ:じゃないほうの余暇を考えよう】 あなたは、休みの日に何をしていますか? 旅行・ショッピング・レジャーでしょうか? それとも家でゴロゴロ…? 生活は、労働時間、睡眠や食事など生きるための時間と、それ以外の時間=余暇で構成されています。余(あま)った暇(ひま)な時間である余暇は、いかにも「おまけ」という印象ですよね。確かに、労働して稼い
こんにちは、生き方開発lab公式note編集長の志摩です。 年末ですね!毎年このシーズンが来ると、1年ってあっという間だなぁと思います。 日々はいつも通りに続いているものの、こうやって区切りを持って、過去を振り返ったり、未来を考えたりすることって、人間には生きるうえで必要なのでしょうねぇ。 特に何か予定があるわけでもないですが、年末の雰囲気が私は好きです。 卒業を唄った曲ですが、19(ジューク)という2人組の曲の歌詞にこんなフレーズがあります。 時間って同じようにただ
こんにちは、生き方開発lab公式note編集長の志摩です。 私はどうやら「寒暖差アレルギー」というやつのようで、今年は気温のアップダウンが激しく、なかなか鼻が辛いシーズンであります。 検査をしたわけではないんですが、肩のあたりに冷たい空気を感じるとくしゃみが出てしまい、ずっと花粉と埃アレルギーだと思っていたのですが、「寒暖差アレルギー」もあるに違いない!と最近は疑っております。 小学生くらいの頃から、とくに春と秋は鼻がつらいんですが、「寒暖差アレルギー」というものは小さ
こんにちは、生き方開発lab公式note編集長の志摩です。 先日、髪を切りに美容院へ行った時のことですが、隣の席の会話が聞こえてきました。 なんでも、観たいドラマがありすぎて、まずは1.5倍速で一通り観てから、じっくり観るドラマを選んでいるのだとか。観てから想像と違ったら残念だからなのでしょうが、展開がわかってから観るというのもワクワク感が減るのでは…と思いながら聞いていました。 でも最近は、先がわかっているもののほうが安心して観られて楽しめるという風潮もあるようで、あ
こんにちは、生き方開発lab公式note編集長の志摩です。 9月は異様な暑さでしたね…!といっても、近頃は毎年夏が来ると「異様」だと言っている気もしますが…。 私たちの活動拠点(生き方開発lab)は中野区にあるのですが、近くに高いビルがないので、空がよく見えます。(カバー写真はlabからの景色です) 入道雲がビル群の上にどーんとあると、なかなかの迫力です。暦では秋ですが空を見ると夏まっさかり。メディアや商品やイベントから四季の移り変わりの時期だと意識するものの、体感で季
こんにちは、生き方開発lab公式note編集長の志摩です。 夏の猛烈な暑さが少し落ち着いたものの、まだまだ秋の気配というにはほど遠い気温が続いておりますね。 風鈴やかき氷や海や入道雲など、イメージのうえでは夏は好きだったのですが、夏のイメージもいつのまにか自分の中でだいぶ変わったような気がします。ゲリラ豪雨に、異常気象に、熱中症に、寒すぎる冷房…。 10年くらい前までは、暑くても夏の風情を味わおう・楽しもうともしていたのですが、こう殺人的に暑いと、夏の日中に外出したいと
主催者教育の今後について長田:最後に、この先の計画というか、こういうふうにしていこう、っていう話を3人でして終わろうと思います。今日は、主催者になるってどういうことなのか。個人にとってのメリット、そして社会的なメリットを話してきました。資格ビジネスにして儲けるのではなくて(笑)あくまで教育体系としてオープンソース化できたらという話は前からしているわけですが、お二人の思いや具体的な計画のポイントみたいなものもあれば、教えてください。 森:「主催者教育」って言っても、それぞれ出
森:さっき、長田さんがサラッと言っていた、「自治の話だと思うんだけど」というのはどういう意味なのか、もうちょっと聴かせてもらえませんか。 長田:「自治」ってね、ものすごく簡単に言うと「みんなでやる」っていうことなんですよ。 自治は瀕死の状態長田:「みんなでやろうね」って集まって何かしても、「みんなでできた!」と思えないことってありますよね。誰かから指図されたり、話が変わって「聞いてないよ!」ってなったり、支配構造ができてしまったり。自治のない集団はそうなりがちなんです
主催することの社会的意義長田:主催することの社会的意義との関係。森さんはどう思いますか? 森: 今の話の「怖がらない」みたいなのが、結構大きなポイントかなと思いました。みんな怖がりすぎてるのかも。失敗したらどうしようとか。 安達:「主催する」が、おおごとなんですよね(笑) 森:そう。うまくいかなかったとして世の中の終わりじゃないというか(笑)、ちょっと試行錯誤すればいいだけで。100ぐらいやり方があるから、1でも2でもダメなら3、4、5…で試していけばいい。そんな怖が
前回の記事では、終盤に「主催することで内在していたものが出てくる」という話が出てきました。今回はその続きから始まります。 内在しているものが場に現れる森:内在しているものが場に現れるとは、安達さんにとってコモンビートではどんな感じですか? 安達:どうですかねー!「ここは心理的安全性が高い場です」という看板を掲げているわけじゃないけれど、ある程度内在しているものを感じ取っているから自分の気持ちを外に出すことをためらわない人が多いってことに繋がっているとは思うんです。 例え
こんにちは、生き方開発lab公式note編集長の志摩です。 7月10日、れんげ舎は創立28周年を迎えました! 創立月ということで、メンバー全員で29年目を歩むための会議をしました。(その後はもちろんお祝いも♪) 長く組織にいると、「わざわざ目的を確認しなくても、みんなそのつもりでやっているよ」という思い込みが、いつの間にか自分の中に生まれていたりします。 節目節目に、志や想いを言葉にしたり、活動計画を見直すことって大事ですね。 日々のタスクをやることが活動を前進させて
おかげさまで、れんげ舎は28周年を迎えることができました。バースデードネーションでは60人の方からご支援をいただきました。ありがとうございました。 \新しい挑戦とは?/29年目のれんげ舎は、大きく変わります 新しくてまっすぐな「ある挑戦」を始めるためで、内部では「シン・れんげ舎」というコードネームで呼ばれていました(笑)。 どんなことを始めるのか、あなたにどんな関係があるのか。それを知っていただくための配信イベントを開催いたします。れんげ舎の新しい出発を見守ってくださる
主催者になるメリットとは?長田:まず主催者になるって何がいいのっていう話をしたいんですよ。主催者になることのメリットや意義ってなんでしょう? 安達:いっぱいある気がしますけど、逆に言うと主催者じゃない場に行ったときのなじまない感がありますね。居酒屋とかの例で言ったら「いや本当はこれが食べたかったのになんでこのコースなんだよ」みたいに。でも、「幹事がそうやって決めたからいっか」ってなると思うんですけど、なんかどっかに違和感を感じてしまう。もちろん話は楽しいんだけど、出てくる
あなたは「主催者」の立場を経験したことがありますか? 「主催者教育」という言葉は耳慣れないかもしれませんね。それもそのはず、これから私たちが新たに作り上げていく教育体系だからです。この連載は、その第一歩として、3つのNPOの代表者が集まり対談した記録です。 ひとつの場には「主催者」と「参加者」の2つの立場があります。主催者がその場の趣旨やルールを決め、参加者はそれに従います。これが両者にとって幸せな場合もありますが、「この場は自分に合わない」「ここを居場所だと感じられない
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